2020年も残すところ後43日となり、街もクリスマスムードになってきました。
来月12月10日に開催されるゲームの祭典「The Game Awards 2020」のノミネート作品が公表され、その年最も優れたゲーム作品におくられる「Game of the Year(略称GOTY)」に6タイトルがノミネートされました。
そこで今回は、ノミネート作品のトレーラーをまとめていきます。
あつまれ どうぶつの森 (任天堂)
◆Nintendo 公式チャンネル チャンネル登録者数 165万人
www.youtube.com/user/NintendoJPofficial
「あつまれ どうぶつの森」は、コロナ禍で自宅待機期間中の3月20日に発売しました。その自由度の高さとゆっくり遊び尽くすゲーム性が厳しい現実を忘れさせ、会えない友人らとゲーム上で一緒に遊ぶコミュニケーションとしても活用され、瞬く間に売りきれ続出となり全世界で累計2604万本も売り上げました。
Doom Eternal (id Software)
◆PlayStation Japan チャンネル登録者数 61.7万人
www.youtube.com/user/playstationjp
「Doom Eternal(ドゥーム エターナル)」はid Softwareが開発し、ベセスダ・ソフトワークスが発売したシューティングゲームです。2016年のThe Game AwardsにおいてBest Action Gameの栄冠に輝いた「Doom」の続編作品です。Windows、PlayStation 4、Stadia、Xbox One向けに発売されNintendoSwitch版もまもなくの発売だそうです。
ファイナルファンタジーVII リメイク (スクウェア・エニックス)
◆スクウェア・エニックス チャンネル登録者数 72.3万人
www.youtube.com/user/squareenix
「ファイナルファンタジーVII リメイク」は、1997年に初代PlayStationで発売された「ファイナルファンタジーVII」のフルリメイク作品です。ゲームのボリュームから複数作に分かれてリリースされる予定で、序盤のみの内容にもかかわらずファン待望のリメイク作品のため、全世界で500万本を売り上げました。
ゴースト・オブ・ツシマ (Sucker Punch/SIE)
「ゴースト・オブ・ツシマ」は、日本のモンゴル軍襲来(元寇)当時の対馬が舞台のオープンワールドの時代劇アクションアドベンチャーです。侍映画への愛あふれるオマージュが随所に散りばめられており、オプションで白黒表示にできるフィルターは「黒澤モード」といいます。
Hades (Supergiant Games)
「Hades(ハデス)」はギリシャ神話をモチーフにした世界で繰り広げられる、見下ろし視点型のローグライクアクションゲームです。主人公の不死身の王子「ザグレウス」は、父「ハデス」の支配から逃れるために地獄を進むというストーリーで、高い操作性と何度でもやりたくなるゲーム性で高評価を得ています。
The Last of Us Part II (Naughty Dog/SIE)
「The Last of Us Part II(ザ・ラスト・オブ・アス パート・ツー)」は2013年にGame of the Yearを受賞した「The Last of Us(ザ・ラスト・オブ・アス)」の5年後を舞台とした続編作品です。人間に寄生する菌が世界中に蔓延した世界が舞台のサバイバル・ホラーゲームで、寄生菌にあらがって必死に生きるキャラクター達や深いストーリー性が魅力です。
どのタイトルも、ストーリーや操作性、世界観などが魅力的でやりごたえのある作品ばかりです。
クリスマスプレゼントや年末年始にプレイするように、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
※チャンネル登録者数、再生数などは記事公開日(2020年11月19日)時点のデータを元にしています。